ゆるい角質培養に成功!相性抜群のおすすめ保湿ケア商品
私のスキンケアのベースは角質培養です!
過去の記事でピーリングでひどいことになった肌が洗顔を見直してよみがえった話しをしましたが、実はそのタイミングで保湿も変えていました!
一気にスキンケア製品を変えるとどれがよかったから肌が改善したのかわからなくなるのが定番ですが、おそらくどちらもよかったのだと思います!
私の肌を救ってくれた商品を皆さんにも共有します!
角質培養向きの保湿ケア商品はこれ!
ずばり、私を救ってくれたのは「ヘパソフト」という商品です!
薬局にも置いてありますよ!
私が購入したのは福太郎という薬局で、基礎化粧品がずらっと置いてあるゾーンに並べられていました。
ヘパソフトプラスという商品もあるのですが、そちらとは別ですのでご注意ください!
箱を開けるとこんな感じ
ヘパソフトってどんな商品?
ヘパソフトの特徴を配合成分から説明していきます。
ヘパリン類似物質
乾燥肌や荒れた肌では、
肌深部で保水機能を果たすラメラ構造が乱れてしまい、
うるおいをキープできない状態になっています。「ヘパリン類似物質」はラメラ構造の乱れを整えることで、
肌の水分保持能力を高めます。ROHT商品情報サイト様より引用
ラメラ構造とは、角質細胞と角質細胞の間の細胞間脂質の構造の事です。(角質細胞と細胞間脂質からなる部分を角質層と言います)
水分と油分が交互にミルフィーユ上に重なっていて、水分が蒸発するのを防いだりバリアの役割をしています。
過剰なケアや摩擦で角質細胞が剥がれてしまうという話しを前回の記事で書きましたが、当然このラメラ構造も乱してしまっています。
角質培養で角質細胞を育てて、ヘパリン類似物質がラメラ構造の乱れを整えてくれるというWの攻めができるので角質層の正常化スピードup!
ヘパリン類似物質は、肌の乾燥が酷い場合などに皮膚科で処方されるヒルドイドにも配合されています。
※一時期美容目的で処方されていると話題になりましたね^^;
ワセリン
ワセリンを塗ると肌に蓋をしているような状態になる為、肌から水分が蒸発していくのを防ぐことができます。
角質培養をされている方の中には洗顔した後にワセリンを塗るだけ!という方もいらっしゃるんです!
しかしかなりこってりのテクスチャーなので私の場合肌に塗ると吹き出物が出てしまうことも…。
ヘパソフトのワセリンは特殊な技術でべたつきにくくなっているので私の肌でも問題なく使えています!
普通のワセリンとは全く違い、白い液体です!
濃度は高そうに見えますがサラサラしているので顔になっても重たくなりにくい!
グリチルリチン酸ジカリウム・アラントイン
どちらも抗炎症成分
グリチルリチン酸ジカリウムは抗アレルギー作用。
アラントインは傷ついた組織を修復する作用。
調べた限り、どちらも継続利用しての副作用はない、もしくはほとんどないようです。
私の使い方
前回の記事 でも書きましたが、私のスキンケアはかなりシンプルです。
朝:ぬるま湯〜お湯洗顔→ヘパソフト
夜:W洗顔不要クレンジング→ヘパソフト
1円玉より2回りくらい小さいサイズを手に取り広げ、顔に押しつけるように塗る。
少ないように感じますが伸びます!
足りなかったり、目元など乾燥が気になるところには指でポンポンと追加しています。
最近は湿度もあがってきて皮脂分泌が活発になってきました。
塗りすぎるとたまに吹き出物が出るため塗る量は少なめにしています。
鼻などの皮脂がしっかり分泌されている場所には塗らないなど調整してみてください。
※皮脂は嫌われがちですが自前の皮膚保護成分です!
最後に
このシンプル美容を続けておよそ7ヶ月くらいになりますが、ピーリングでかさかさぷつぷつの酷い状態だった肌が今では褒められるツヤ肌になってくれました^^
生理前などはニキビができることもありますが、ほとんどトラブルのない快適な日々を過ごせています。
ただクマやほうれい線など完全に悩みがないわけではありません。
角質培養は肌を本来の状態に戻してくれるだけなので、美白という観点からみると弱いです。
理想は陶器のような真っ白なお肌なので他の美容法に浮気をすることもあると思います。
しかしどんな美容法もベースがしっかりしていてこそ効果を存分に発揮できると思うので、新しく何かはじめるなら今のシンプル美容をベースにしていくつもりです!
いい美容法が見つかったらまた共有しますね!
読んでくださりありがとうございました☆